大阪工業大学ソーラーカープロジェクトTeam REGALIA BWSCへの挑戦 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

大阪工業大学ソーラーカープロジェクトについて

私たち大阪工業大学ソーラーカープロジェクトTeam  REGALIAは大学内の様々な学科から学生が集い、車体の設計・製作から大会出場まで、学生主体で行っています。

車体製作の過程で機械班電装班車体班の3つの班に分かれて日々作業を進めています。

また、一部の学生は上記の3班の作業と並行して、車体の設計エネルギーマネジメントの役割が割り当てられており、製作作業と掛け持ちしながらレース本番での結果に直結する活動を行っています。

各班の詳細につきましてはソーラーカープロジェクトの公式ホームページをご参照ください。

今回私たちは8月にオーストラリアで開催されましたBridgestone World Solar Challenge(以下、BWSC)2025に参加し、初出場で完走という結果を残すことができました。しかし、この結果を残すまでには多くの苦難がありました。

【大会に参加するまで】

私たちがBWSCへの出場をプロジェクトの目標として計画したのは2015年頃まで遡ります。しかし当時はこの目標を達成するにあたり、技術的・資金的な問題が山積みであったことから、国内大会に注力した活動を継続しておりました。その後、COVID-19の感染拡大という世界規模のパンデミックにより一時的な活動休止を余儀なくされた私たちは、それを機に自分たちの活動を見直しました。そして改めてBWSCへの挑戦をチーム目標として掲げ、それに向けた活動を本格化させていきました。これまでの、チームの先輩方が築き上げ世代を超えて受け継がれてきた技術力や国内大会での経験に加えて、我々の挑戦に賛同してくださった様々な企業や個人の方、そして私たちが所属する大学から多くの支援を受け、2025年8月、10年の月日を経てチームの夢であったBWSCへの出場という夢が叶いました。

【大会において】

大会では、予選での事故により車体が破損し本戦出場が危ぶまれたものの何とかその日のうちに修理を終わらせ、本戦に出場することができました。大会初日においては、機材トラブルによりスタートが大幅に遅延し、当初の予定よりも他チームに大きく遅れを取ることになりました。しかし、大会2日目~5日目では大きなトラブルもなく順調に走行しゴールのアデレード手前の都市ポートオーガスタまで行くことができました。最終日の6日目では強風と大雨により一時は大会運営から走行中止の指示や、強風によって車体の一部が飛ばされかけるなどのアクシデントがあったもののついにゴールであるアデレードに到着することができ、無事に完走することができました。

【大阪工業大学ソーラーカープロジェクト公式ホームページ】

https://oit-solar-car-project.jimdosite.com/

【大阪工業大学ソーラーカープロジェクトBWSC特設ページ】

https://www.oit.ac.jp/oit/overthelimit/oit-project/BWSC/

このプロジェクトで実現したいこと

私たちの目標は、BWSCに継続的に出場し、今大会以上の好成績を収め、TOP10、TOP5と順位を上げていくことです。BWSCで好成績を収め続けることは国内だけでなく、世界に私たちの技術力を示すことにつながります。また、白浜大会や秋田大会といった国内大会においても、今まで以上の好成績を収められるよう日々精進していきます。

プロジェクト立ち上げの背景

私たちは、BWSC 2025 に初出場で完走という偉業を達成することができました。

しかしながら、今回の大会参加にあたり、学生一人あたりの旅費等の負担額が非常に大きいという課題が残りました。

そこで私たちは、学生の負担額を少しでも軽減するため、皆様からのご支援をお願いしたく、クラウドファンディングを立ち上げることにいたしました。

また、現状の資金力では次回大会となる BWSC 2027 に向けた新車両の製作が難しい状況にあります。

皆様からのご支援は、第一に今大会での学生の旅費等に充てさせていただき、余剰分にて新車体の製作資金としても活用させていただきたいと考えております。

リターンについて

お礼のメール

BWSC2025大会結果報告書

オーストラリア出場車体模型キーホルダー

オーストラリア出場車体模型マグネット

オーストラリア出場車体模型

特別動画

クリアファイル

ステッカー

カレンダー

タンブラー

チームシャツ

スケジュール

2025年11月 クラウドファンディングを公開

2026年1月 返礼品の準備を開始

2026年2~3月 返礼品を順次発送

最後に

私たちはBWSC 2027に向けて設計や車体製作に日々精進しています。皆様のご協力を通じて、皆さんとともにオーストラリアの地を駆け抜けましょう。

BWSCにて今回大会の成績を超えるためには、皆様に支えていただけることは大きな後ろ盾となります。

誠に勝手ではございますがご支援のほどよろしくお願いいたします。

大阪工業大学

Team  REGALIA 学生メンバー 一同

個人情報の取り扱いに関しましては大阪工業大学個人情報保護方針に準じて大阪工業大学ソーラーカープロジェクトにて適切に管理いたします。収集しました個人情報に関しましては本スポンサーシップ事業においてのみ使用させていただきます。