自民党の茂木敏充幹事長は8日、大阪市で街頭演説し、参院選をにらみ日本維新の会との対決姿勢を鮮明にした。維新創設者の橋下徹氏を念頭に「創設者は(ウクライナ情勢を巡り)ロシア寄りの発言を繰り返している。残念ながら維新の国会議員は何も言えない。身を切る改革ではなく、身内に甘い政党だ」と批判。維新副代表の吉村洋文大阪府知事は反論した。
茂木氏は、政治の安定には参院選勝利が不可欠として「野党に大阪や日本の将来を任せるわけにはいかない。自民党に力を貸してほしい」とも訴えた。
自民党の茂木敏充幹事長は8日、大阪市で街頭演説し、参院選をにらみ日本維新の会との対決姿勢を鮮明にした。維新創設者の橋下徹氏を念頭に「創設者は(ウクライナ情勢を巡り)ロシア寄りの発言を繰り返している。残念ながら維新の国会議員は何も言えない。身を切る改革ではなく、身内に甘い政党だ」と批判。維新副代表の吉村洋文大阪府知事は反論した。
茂木氏は、政治の安定には参院選勝利が不可欠として「野党に大阪や日本の将来を任せるわけにはいかない。自民党に力を貸してほしい」とも訴えた。