セレッソ大阪スポーツクラブ、ECCとのタッグ強化 小松塁コーチ「指導者も世界に出ていく時代」― スポニチ Sponichi Annex サッカー




英会話レッスンで笑顔を見せる(左から)U-18の小松塁コーチ、スコット・ワトソン先生、森島寛晃社長
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 セレッソ大阪のアカデミー組織などを統轄する一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブが、20年から始まったECC外語学院とのエデュケーションパートナー契約を今年4月、新たに来年3月末まで更新した。

 海外に通ずる人材を育成するため、これまでU―12からU―18までの選手たちが英会話のオンラインレッスンを受講。今年4月からは選手に加えてアカデミーの指導者もレッスンを受けるようになった。

 かつてセレッソ大阪などで活躍し、現在はU―18で指導する小松塁コーチもその1人だ。月4回、海外にいる講師とオンラインで繋がり、25分間のレッスンを受ける。ある授業では、冒頭で天気や近況などを問われた同コーチはすらすらと英語で回答。その後は個々のレベルに応じた内容で授業が進み、あっという間に時間が過ぎた。

 現役時代、そして指導者となってからも海外遠征などで英会話の必要性を感じていた小松コーチは「丁寧に、本当に親切に教えてくれるからありがたい」と感謝する。「英会話を学ぶことで選手の世界が広がる。また、選手だけじゃなく、これからは指導者も世界に出ていく時代になる」と続ける。

 同日には同じ場所でセレッソ大阪の森島寛晃社長がスコット・ワトソン先生との対面授業を受けており、小松コーチも飛び入り参加した。日常会話を終えた後には「現役時代に最も印象に残っている自分のゴールは?」と問われた両者。森島社長は「日韓W杯のチュニジア戦でのゴール」、小松コーチは「2010年の清水戦で決めたJ1初ゴール」を挙げ、笑顔も交えながら2人はワトソン先生と受け答えをした。

 「今は育成のカテゴリーにいるので、トップチームや世界へと数多く人材を輩出するというところにフォーカスしています。ゆくゆくはトップチームにも携われるようになりたい」と同コーチ。ECCのサポートを受け、アカデミーの選手だけでなく指導者もキャリアアップを目指す。

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